コロナ前、福岡、北九州と長年通った大人塾の佐藤剛史先生が九大を退職されると聞き、当時の幹事をやってくれていた友人たちと一緒に先生宅へ押しかけた。思いがけず近くの民泊を利用して一泊二日のプチ旅となった。
お祝いはもちろんだけど、とても気になっていたのは先生の体調のこと。ここ2年ほどの先生のブログを読むたび心配が募った。読んでいたみんなも同じたったと思う。あんなに体調悪くても日々の様子をブログを綴り続けているのにまずびっくりだった。先生は何もしない方が参ってしまう。って言ってはいたけど、、
顔を見て心身ともに回復に向かっていると聞いてほんとに安心した。(もしかしたら少し無理させたかも)
そしてわたしたちは観光客のように前の日から食べまくり、海辺ではしゃぎ回った。
当時の大人塾から学んだものは多い。上手くいかないことや、悩ましいことがあっても何回も繰り返し受けていたらどう転んでも前向いて立ち上がるように鍛えられていった気がする。
それでも世の中は容赦なかった。ジワジワと世界がひっくりかえり、調子が狂ってしまった。発揮する場所が失われていった人がどれだけいたんだろう。
それでもあの時、学んで感じたことは消えてないはずだし、先生もこのままで終わるはずもなく。
とか勝手に浸りながら先生においしいご飯を三食も作らせ、顔合わせた仲間とはスピリットみたいなものを共有できた大人塾っぽい二日間。
それにしても一生懸命生きている人ほど、具合いが悪い時はそのギャップに苦しむんだろうな。
わたしもここ一年、やることが思うように進まず、カラ元気で毎日過ごしている状態。それでも今回はやっぱりがんばろうと思えた心地よい時間だった。
先生、また何かやりましょうね。
先生手作りドライフルーツ 絶品!
夜ごはん 男飯と言うより、優しいおふくろの味。聞けばやっぱり母の味だと言われていた。
昼ごはん 丁寧に下ごしらえされたバーベキュー
朝ごはん 旅館⁈