ごきげんのツボ

ほぼごきげん、時にはふきげんな日もあるブログ

おめでとうわたし・・・No.351

実は今年8月にこっそり還暦迎えていた。といっても盛り上がっているのは高校の同窓会LINEグループだけ。ここは年齢だけはみんな平等なのでそれなりの安心感で話が飛び交っている。

わたし自身はこのLINEに参加したことを後悔していて、通知はオフにしていても溜ったチャットに目を通すだけでも一苦労だ。

 

そんなに明るく60を迎えたことて、はい!第二の人生を楽しみます。軽くくくりたくないのだ。

 

ただグループLINEに写真が上がる時だけは引き伸ばして還暦チェックを怠らない。女性の肌の艶やくすみ具合い、男性陣の老け込みぶり(特にお髪)に妙に安心したりするのだ。

 

公にSNSなどでも自分の還暦を堂々と発信する人がいるがわたしは到底無理だ。(ブログとSNSのくくりは別)もちろん節目なのでおめでたいことなのだが、自分がその年に見合ってない気がしてならない。

見た目はそう言われたら60歳、そうでしょうね、程度で特に若くも見えないことはわかっている。

ただ興味の矛先がいつも落ち着きがなく、大人になれていないというか、立派な大人の自信がないのだ。「あの人60にもなるのにメッチャチャラチャラしてるね」ときっと驚かれるのが怖いのかも知れない。

 

どういう60歳が理想なのかわからないままの一年だった。こんなことに囚われてるのは日本人だけだと思いたいし、しょんぼりしてしまう自分も嫌だった。

 

今年の年末(現在)ちょっとした親族問題が勃発して(ほんとに些細な事なんだけど)、よっていつもと違うお正月を迎えようとしている。誰が悪いでもないんだろうけど問題解決能力にも欠け、年上なのに面倒で思考が停止してしまう自分がつくづく大人になれていないなぁと思う。

 

60年生きてきた証を来年ぐらいは見せられるのだろうか、若くはないけどあと10年は元気に活動できるはず…

と紅白をボンヤリ見ている。

 

『おめでとうわたし』と

やっと年の終わりにつぶやいてみようか。

 

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誰かの役にたってるとは到底思えないけど拙いブログは来年も続けるつもり。

 

 

 

 

 

 

 

 

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