ごきげんのツボ

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水が流れのようにあきらめるコツ No.389

一見、ネガティブな言葉に聞こえるけど、そうじゃない。

 

職場の同僚と親と同居の話をしてて、結構こだわりが強い姑さんなのに関係性はかなり良い方だと言う。

『そんなこと言われて大丈夫なん?』と聞くと「水が流れるようにサーッと流すから大丈夫」と言われたことにいちいち執着しないと言っていた。

 

わたしもそのお母さんを良く知っているが、たしかに娘さんのことや食事のことにアレコレ口を出されてもされるがままにさせている感じがあった。添加物のない食べ物や身体にいいことに詳しく、アレコレ言われると普通のお嫁さんなら嫌になってしまいそうだ。(嫁という言葉も姑が使う言葉で平成以降はあまり言わないらしい。)

 

それでお母さんの機嫌がいいならあきらめる方がいいと言う。お母さんもよく考えると目くじら立てるほど間違ったことも言ってないんだろうし、彼女はもっと義親たちの本質的なものを見ているのだろう。

 

実際、その娘さんはおばあちゃん、おじいちゃんっ子で側から見ても微笑ましい間柄になっている。

 

こだわるとこはそこじゃないといいながらヒョーヒョーと生きる彼女の性格になるほどーーとうなった昼休みだった。

 

小さな執着を捨て水の流れのようにあきらめる。

いいかも知れない笑

 

 

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