今は足が止まる時期と友人がやっている占いのデータによるとそう出ていた。まったくその内容も読み方もわからないのだが3つの漢字が並んだ意味はそういうことらしい。
『何か精神的なことや体のことでそんなこと心当たりある? 夏ぐらいから足止めになるような出来事あった?』
わたしの今の状態を知らない彼女は悩み的なつまづきを心配していたけど、そんなことではない、まさに今年の夏、足そのものを痛めて、生活そのものの動きが止まってしまってるのだ。
もう半年にもなる。
山に登りたいし、旅行も行きたいけど、テレビで山の映像を見たりするだけでもくるぶしに鈍痛が走り、またこの岩の上で転けたらと思うと身震いしそうだ。
治療院を梯子した今、なんとなくいい感じなのは友人が営む高圧酸素ルームだ。一日おきぐらいに通っている。傷の修復が早まるらしい。そう言えば薄っすら痛みがひいてきた気がする。
なぜか気分だけはアスリート。まだまだやりのこしたことはたくさんあるのにこうやって年齢と体力のギャップを誤魔化しながら歳をとっていくんだろうか。これが当たり前になる日が来そうで怖い。
あきらめがつかない自分の復帰を心から願っている。
しかし、あの占いはドンピシャ当たってきて驚き! どーあがいても止まるものは止まるらしい(泣)