ごきげんのツボ

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この中華屋さんが流行る理由 No.274

職場の日本語教室に昨年から通っている中国人Oさんが営む中華料理店へ行ってみた。

 

Oさんは教室に来た時はあまり話さない。日本語がほとんど出来なかったし、こちらも中国語が出来ないので『こんにちは、いい天気ですねー』ぐらいの会話しか出来なかった。

そんな彼女だが最近の日本語の上達が目覚ましく、先生も目を見張るほど登り調子だ。

 

今日店に行ってみてその理由がわかった。その中華料理店は繁盛しててお客さんも多い。日本語が出来ないと商売も大変なはず。スタッフ(多分家族経営)も日本語はあまり得意そうではなかった。生きていくためには日本語が必要だということだろう。昨年はまったく話せなかったのがウソのように注文も応対も出来る。

 

料理もコスパ最高!リピート確定!

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烏龍茶

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黒胡椒海老焼き

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油淋鷄

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天津飯

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水餃子

 

味はもちろん、細やかな気づかいがあちこちに。豪華ではないけどちゃんとしてるわたしの好きな感じ。

①無茶苦茶多いメニュー、セットメニュー、単品、 何でもある!

②出されるお茶がワンランク上(たぶん)の烏龍茶→これ嬉しい

③ペーパーでないタオルのおしぼり

④無料のコーヒー

⑤餃子無料券、すぐ貯まりそうなポイントカード

⑥レジに飴

⑦ピッチャーに並々の氷水→わたしの大事ポイント

⑧本場の味

⑨中国語が飛び交う(本場感)

⑩とにかく量が多い。

 

人数多めでいくことおすすめ、少人数では食べきれないので定食をたのむのがいいかも。(800円前後)

 

異国に来てこの仕事で日本で生きていくために日本語を学ぶ。こんなに忙しいのに教室に真面目に通ってくる。あまり笑わない彼女の秘めたる情熱を見た気がした。

 

そして、もうあきらめてるわたしの英語は本気度がまったく足りなかったということなのだ。

 

福岡県の岡垣町【新中華】

https://s.tabelog.com/fukuoka/A4006/A400603/40050102/

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