ごきげんのツボ

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数字を意識してみたら No.273

職場の外国語講座の募集を締め切った。今回の目標は100人と設定。英語の人気は相変わらずで、どうしてもハングル、中国語は流行に左右されマイナーな感じだけど、全体でバランスを見て開講にこぎつけようとみんなであれこれ画策した。

 

結果、9講座を100名で開講することとなった。このような団体、しかも割と小規模である団体ではかなり多い人数だと思う。途中からでもボチボチ入会があるのでこれからも少し増えると思う。先生からも語学をこういうスタイルで100名も抱えている団体は誇りに思ってもいいとありがたいお言葉をいただいた。ただこれを維持していくには事務局側にもかなりの工夫がいる。継続生ももちろん多いが放っておくと少しずつ減っていくのが習い事の常なのだ。

 

なぜ100人になったのか考えてみた。いつもは70〜80人ぐらいのところ、まずみんなが100という数字を意識したこと、そんなにガツガツ集客はしていないが、スタッフ全体の意識にはあったはずだ。先生方にも告知をお願いした。ボランティアの方々にも「応援よろしく」のメールを送った。もっと動こうと思ったら動けたけど、途中からこのペースなら早く到達出来るなという手応えもあったので様子を見ながらという感じだった。

 

もうひとつの要因はあちこちから申し込めるように間口を広げたことだ。推奨していたのはメールと公式LINEだったが事務局とつなぐ窓口をいくつか広げていたら、まさかのiMessage からやインスタのストーリーから、当然ホームページのお問い合わせから、などあちこちから申し込みがあった。チェックする人間がアナログすぎて全部をチェックするのを忘れてしまう時もあったけど、『そこは人間だもの』と言っておこう。

 

と言っても三分の一ぐらいは施設の窓口まで切り取った申込書を持って見える人たち。公共施設だから当たり前なんだけど、情報が必要な人に届くように広く窓口を開けるということは大事なんだなとつくづく思った次第。

 

申し込み出来るツールを増やしたこと、それが大きく増えた要因だと思う。

 

とにかく理想の人数でスタート出来ることが嬉しい。

 

 

英語もコースによっては若干名、ハングル、中国語はまだお申込みできます!先生たちはベテラン勢ばかりです。お問い合わせください。

http://mizumakikokusai.jp/course.html

 

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