ごきげんのツボ

ほぼごきげん、時にはふきげんな日もあるブログ

オットに切実に台所に立ってほしい No.248

今日は仕事で未然には防げたものの、大きなミスをしそうになってドッと疲れていた。最近、年齢のせいか要領が悪いのかこんなことがよくある。それでも仕事が終われば、特に引きずることもないのだが、今日は時間が経っても機嫌が悪かった。

 

オットは今日は家にいる。わたしが疲れて帰ってくるのは想像できるはずなのに、どーして何もしていないのか、いや、やろうとした形跡や今からでも台所に立つ素振りでも見せてくれたら、こんなにイライラはしないんだけど、当たり前のように延々とテレビ見てたら、ほんとに腹が立ってくる。これは同じ世代の奥さんは100%に近い割合でそう思っているはず。

 

オットはまったく料理が出来ないわけではない。ただわたしがなんか作るだろーと思っているだけだ。帰って来るなり不機嫌になられたら、向こうもたまらないだろう。でも最近のわたしはここでは引き下がらない。怒りを押し殺して、台所に立ってもらうまで上手く誘導する。今日はメインは買ってきてたのでごはんを鍋で炊いて、ぬか漬けを床から出して切ることと、出汁を取ってちゃんとしたみそ汁(具材は玉ねぎと生ワカメとネギ)を作ってもらった。もうここでイライラしてひとりで作るのはやめることにしたのだ。みそ汁が出来て本人もまんざらではない顔していた。ほんとは自主的にやって欲しいんだけど。やらされている感ハンパない。

 

家に居る方が作る!それが理想だと思う。ある友人が言っていた。「普段は一汁一菜で良くない?そんなにごちそうじゃなくても」とか「50代の呪い」とも聞いたことがある。妻が料理を作るの当たり前と思っている最後の世代らしい。ごはんを作ることに頭が支配されているのだ。一概には言えないが若い人たちは段々とその感覚は薄れているように感じる。姪っ子と同居している時は「おばちゃんは料理を作りすぎ」と言われていた。母がひたすら料理を作って父に差し出していた人なので、少なからず影響を受けているんだろう。ただ母は専業主婦だった。わたしもそれが当たり前と思っていたし、それが美しい関係のように見えていた。状況も時代も違うのに同じことを求める男性にイライラしてしまう。

 

食べることは大事。でも心をこめたら、一汁一菜でもいいし、どっちが作ろうがいいと思う。片方がそれによってストレスを抱えることは本当におかしいと思う。

 

遅ればせながらのオットの食育を頑張ってみよう。料理は女が作るものと当たり前に思っている人、ちょっと苦手です。

 

オットはそこまで思っていないけど、育て方間違えました・・・今からでも遅くないかな。料理の腕、磨いてほしい、趣味にしてほしい、すべてやってほしい!

 

「不機嫌な妻にいきなり料理させられました、いったい僕の何が悪いんでしょう」って内容で相手もブログ書けそう。

 


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