ごきげんのツボ

ほぼごきげん、時にはふきげんな日もあるブログ

そろそろアウトプットしたら?と言われ No.237

インプットをずっと続けてきたわたしにオットは言った

「いつになったらアウトプットするつもり?」とニヤニヤしてオットが言い放つ。わたしは講演や起業っぽいセミナーなどに出かけたりして情報を集めることは大好きなのだが、あれだけうなずきながら講義を聞いていたのに、ノートのメモもそのまま放置のことが多く、後から見直すととても新鮮。『へーーー、何のことやったっけ?』となることも少なくはない。かと言ってセミナージプシーという自覚もなく、焦りもない。ただその学んでいるという空間が好きだし、なんなりと有益なことも刷り込まれていると思っていたのだが・・・

 

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オットが言っているのはたとえば法人を作るとか、収入源を増やすとか、経済的に特化したことが指しているんだと思う。今のわたしは遊びに行ってるぐらいとしか思っていないようだ。言い訳させてもらうとわたしはお金が目的じゃない。『みんなが楽しめることが出来たらそれでいいんよ。それは今までもやってるし!・・・・人生の質を上げることが目的なんよね』

 

嘘です・・・

 

インプットの目的

出来ることなら自分の好きなことでマネタイズしたいと思っていた。ただ今までやってきた地域にかかわることやアーティストのイベントなどはお金を考えてたらとてもいや~な気持ちになる。なのでそこは割り切って経費ぐらい出ればいいぐらいの感じでやっていた。人件費とかもちろんない。それより出ていくお金の方が多かったし、収支こそ計算したが還元する気持ちの方が多かった。そこでの出会いも貴重だし、喜んでもらうのはとても嬉しい! それだけでインプットの意味はあると思い込もうとしていたのかもしれない。いや、おかげで人生楽しくなった。

 

『これでいい、そう、これでいいのよ!』

 

ダメだ、もっとやりたい・・・と心の奥でわたしが言っている。

 

出来ない理由を探している

本業といっても臨時職員だし、今の仕事は好きだけどそうそう長くは勤められないし、何よりリタイアしてじっとしているなんて性に合わない。本音は自分でゆっくり稼いで、好きな人たちと一緒にいたい。ただその労力を考えると尻込みしてしまう。もういい加減おばちゃんだしなぁ・・お金稼ぐとなったらそれなりに準備が必要よね・・とか。

 

昨日盛り上げっている小倉の商店街のTV番組を見ていて、『わたし、生まれ変わったら商売人になりたい。肉屋でアルバイトした時、楽しかったの思い出した!』とまた、適当なことを抜かしていると「今からでもお遅くないばい」と見透かされたように言われた。 

 

『そ、そうやね』

 

リベラルアーツ大学の両学長が決めゼリフ 

人生で今日が一番若い日です!

 

これを聞くたび、背中押された気分になる。両学長のターゲットは30代ぐらいと思うけど・・・おばちゃんも元気もらっています。

 

96歳義母はいつも未来を見つめている

最後に今日も義母の話だが(ネタが多すぎて)彼女の長生きで頭がしっかりしている理由をわたしは知っている。もちろん食事や運動を続けていたのも大きいが、いつも未来を見ているからだ。2回の癌も気力で乗り越えた。96歳の今でも自宅の裏が新しい住宅地となっているのをとても喜んでいる。「この町に若い人がどんどん入ってきて年寄りが元気になる」「こどもが増えるから裏で塾をしたらいい→元ピアノ教室経営」「市役所は年寄りの生の声を聴いたほうがいい。→電話はやめて」

そこそこ広い古民家に住んでいて、昔からシニアシェアハウス構想も持っていた人だ。助け合って生きていきたいと思っていたんだろう。結局叶うことはなかったけど、色々考えることが生きる力になっているのは間違いない。

96歳義母にとっても今日が一番若い日なのだ

 

そろそろわたしも培った延長線上にあること副業となるアウトプットをしてもいい時期かもしれない。

(漠然!!)

 

 


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