「一番好きな時間はいつですか？」と言われたら？仕事から帰ってからの１８時から１９時の時間と答える。
ささっとカーペットの座れる場所だけを確保し、コーヒーを入れて、甘いもの（太る原因はここ！わかってるの！）を食べる。そして寝転がって、見たいyoutubue とかドラマを見る。典型的なカウチポテト・・なかなかひどい姿だ。
この瞬間のために一日がんばっているといってもいいだろう。大袈裟だけどその日の充足感が大きいほどこの時間の価値は大きい。しかも大事なひとりの時間プラス一緒に横になってくれる猫一匹。しあわせすぎる。
今日のふりかえり。最近、嫌でなくなってきた会議の日だった。 まだまだ課題はいっぱいあるし、司会は苦手だし、ふわふわ感だらけで極まりないけど、それでもなんとなく最後はとてもいいアイデアが出てきたり、みんなの顔が柔らかだったり、１ミリずつ進化していっているのを感じる。神経使うし、疲れるけど、そんな日の疲れは帰宅後の一時間が心地よく癒してくれる。逆の場合ももちろんあるけど・・・その時もリセット時間は大事。うちは会議がとても多い。会議は無駄、余計な会議はするな、ペーパーレス化なども叫ばれている。正直、事務局だけでやった方が早いと思う時もある。ただそれでは意味がないのだ。必要無駄というのか合理化だけが良いとは言えない。村の寄り合い的というか、小さな役割と満足感を共有する場所があってもいいんじゃないのかな？もちろん企画内容は仕事として上げていかなければならない。上手くいかず泣きたい時もあるが、やっとこの仕事の意味がわかってきた気がする。
話がまた逸れた。
そして１９時過ぎからは忙しい。重い腰をよいしょと上げ、洗濯物をたたみ、ちょっと小掃除をして冷蔵庫から適当に食材を取り出し、何を作るのか野菜や肉たちとの対話が始まるのだ。休憩が長引くと対話どころではない。ほんと毎日ご飯作るのって大変だ。もっと忙しいお母さん、お父さんほんとにごくろうさま。
自粛犬のはなちゃんが「おまえもカリカリば食うとけ！ち言うごたる」って言ってたが「今日はカリカリでいい？」って一度言ってみたいものだ。
お風呂は食後。どー考えても、すべてが終わってゆっくりするのがいい気がするが、たぶんサラリーマンが一杯ひっかけていく感覚に近いのだと思う。『ぁあ〜一日終わった、終わった！』みたいな感じかな。
なかなか気に入っているナイトルーティン。
ただのぐうだらか！（笑）
