今日ちょっとショックなことがあった。
職場の子どもイベントでピョンピョンジャンプして吊るされたお菓子をもぎ取るという遊びをやっていた。
これはフィリピンの遊びでその木の枠作りから高齢のおじ様たちが作成した立派な代物だった。その枠には滑車がついていて取ろうとしたら枠を引っ張って上げたりして、なかなかお菓子をゲット出来ない。
子どもたちは大盛り上がりだった。
大人たちもやってみることになり、それを作ったおじさまのひとりが階段を使ってその枠を目掛けてジャンプした、いや、しようとした。実際にはほぼ飛べておらず、その姿がショックでもあり、おかしくもあり、私も笑ってる場合じゃないと、その場でほんの少し飛んでみたりした。
その方は60代後半の長身の男性、スポーツマンらしく見えるし、ロードバイクを趣味とするすてきなおじさまだ。
しかし何回か飛びなおされても同じだった。
ジャンプはどこの筋力鍛えたらいいんだろう。
子どもがピョンピョン飛び回る中で、ダッシュで走れたり、飛び回れたりしたのは何十年前だったんだろうとショックを受けた頭でボンヤリ考えた。
うっかり、今も出来ると思い込んでたけど、やっぱり年は確実にとっているもんなんだな。
そのおじさまが「さっきのジャンプで腰痛めたよ。ハハハ」と笑っていた。
気持ちとのギャップ、悲しい現状だった。
その男性以上にショック受けてた自分に驚いている。