ごきげんのツボ

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マイナポイントで15000円はやっぱりもらう派 No.308

マイナポイントキャンペーンが実施中だ。マイナンバーカードを作った時に5000円もらい(チャージが必要)、今回は公金受取の口座登録と健康保険証を連携させるとそれぞれ7500円もらえるというわけだ。

 

政府もここでがんばらないとこの国の人は永遠に登録しなさそうだと策を練ったのだろう。巨額と出費だけどこれだけ払っても見合う意味があるんだろうな。

 

マイナンバーカードを持っていたら手続きは簡単。即金でPayPayに入金された。(振込機関は選択出来る)

 

最初はマイナンバーカードを作るのさえ躊躇していた。情報抜き取られるんじゃないかとか、政府にすべてを管理されるなんてイヤだ!とかキャッシュレス決済を推進するわたしでもそこだけは魂売りたくないと意味もなく妄想だけで拒否していたが、政府の思惑通りポイントに目が眩んで登録してしまったのだ。まだわたしの周りには管理社会嫌とか言って魂売ってない人も多い(笑)

 

やってみてわかったことだけどマイナンバーカード超便利。コンビニで住民票、印鑑証明、課税証明など役所に行かなくても取れるし、これがあると公金の振込などは一瞬で終わるはずだ。10万円の給付金の時の手続きは煩雑すぎた。係で駆り出されていた時のこと、何回見直してもミスが見つかったり、この延々と続く手作業が終わるとは到底思えなかった。それがマイナンバーと紐づけておくと一瞬で終わるのだ。

 

人件費削減と行ったら聞こえは悪いが、便利なものはわざわざ間違いやすい手作業でやることではないと思う。

 

スマホだって昔はなかった。今はない生活は考えられない。原始時代のような生活は今更送る必要はないのだ。マイナンバー登録をみんながやって、それをちゃんとした理由で使える人たちに託すのだったら問題はないと思う。

 

急速な世の中の展開に迷い子になりそうだ。

 

知り合いは4人家族、今回はじめてマイナンバー作ったら80000円。スルー出来ない金額だと言っていた。

 

ユニクロ、スーパーのレジも人の手を介さないものにほとんど変わってしまった。最初からその準備が進んでたと思えるほど急展開で世の中が変わっている。

 

そしてインフレも進んでいる。もっともっと円安は続くらしい。ちょっと敏感に考えないといけないと思っている。

 

義母が何年か前言っていた。「わたしはお金が紙になる瞬間を見てきた。現金の価値はドンドン下がるからお金があるときは家の修理や電化製品の買い替えとか必要なことをしておきなさい。」と言っていた。実際、給湯器を頼んでいるけど爆上がりした上に、品物が入ってこない。いつになるかわからないそうだ。

 

ポイントもらって喜んでいる場合じゃないのかもしれない。

 

うれしいけど。

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