しばらくやっていなかった小断捨離でもやってみるかと、普段使わない部屋に押し込んでいた、リーフレットやノート類などをひっぱりだしてゴミ袋に突っ込みかけた。
やはりそこで開いてしまうのが断捨離が進まない理由。
ここ10年未満のものが多かった。あの頃は起業やまちおこしやボランティアに興味があってそのメモが大量に出てきた。色んなイベントや婚活のお手伝いや地域のミーティングにもたくさん参加したなぁ。あぁ~なつかしい。こんなに一生懸命やってたんだと胸が熱くなった。とはいえ、今、役にたっているかどうかといえば???だが、何かに向かっている時間は心が明るい方に動く大事な時間だった。
今では自身の状況も変化し、コロナの影響もあってほとんどこういう学びの場がほとんどなくなってしまったが、このたくさんのメモが今のわたしに影響を与えていることは確か。何がどうって、詳細は覚えてなくてもそこに居た人たちと共有した空気は今も記憶に残っているし、SNSなどを見るとみんなの活躍ぶりがまぶしい。みんなコロナの時期も試行錯誤、地道に努力していたんだろうな。あの頃もやる気のある人たちと過ごすのが好きだったな。
状況が変わり仕事と実家の往復とたまに山のぼりしかしていない自分がちょっとどうなの?と思ってしまった。まるで老後か・・・
ノートを読みながら、もう捨てようか?と思ったが「それって大事なものじゃないの?」と天の声がしたよなしないよな。
あの頃の自分に元気づけてもらいながら、もう少しだけ背伸びしてみようかな。
今日はそれを読みふけることで一日終了。また捨てられないものが増えてしまった。
オットが雑草と思って引き抜いたニゲラをゴミ袋から救出。信じられん。