ごきげんのツボ

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占い人はこの状況を予測できたのか? No.211

コロナ前は占いとか、神さま系の話とかも面白がって好きだったけど、最近そんなものが段々色褪せて見えてきた。「神さまとかいないにちがいない。いたらこの凄まじい世界の状況を説明してちょうだい、予想した人、果たしていたのかな?」とぶちまけたい。

 

テレビの情報やバラエティ、ドラマも質が落ちたのか、たまたま青天の霹靂的コロナ登場でみんなのやる気が失われたのか、何もかもが嘘っぽく見えてきた。(最近はちょっといい番組も増えてきた気がするけど)

 

コロナに負けないという言葉もしっくりこない。挑んでいるつもりもないし、メディアの作り出す言葉はいつも熱過ぎて逆に引いてしまう。わたしは普通に暮らしたいのに、気持ちだけでも普通に保つことが許されないような雰囲気にうんざりしている。

 

アメリカからライブ配信しているある日本人の編集者が好きで毎週楽しみにしていたのに2年前からコロナの話ばかりになってしまって、「みんなで医療従事者に拍手をしましょう!」とか前大統領の非難とか(日本もやってたけど)ばかりだったので、その配信はなんとなく聞かなくなってしまった。その人のアメリカでの生活や優しい物の見方が好きだった。それなのに声は変わらないのに伝えることがコロナ一色になってしまってとても悲しかった。それだけアメリカでも深刻なことだったとは思うけど、優しい時間を奪われた感は否めない。せっかく世界中でネットで繋がれるのに残念で仕方がない。

 

昨年、テレビで話題になるようなマスク警察おじさんにも遭遇したことがある。パンのイートインで食べながら小さな声で話してたら、血相変えたおじさんがトング片手に私たちの席までやってきて耳元でガチャガチャとそのトングを鳴らし始めた。すぐ気づいて話をやめたら去っていったが、ほんとに怖かった。トングが怖かったのではなく、そのおじさんが買い物先のパン屋で目を光らせている事実が怖くてたまらなかった。街を歩いていてもそんな人ばかりを探して歩いているのかと思うと恐ろしくてたまらない。

 

幸いわたしの周りにはそんな人はいないのでとても平和だが、ある学校の先生が言っていた。「ひとりでも声の大きな保護者がいると今の状況だったらそれが正義になるので、すべてが中止になります。」それに対抗する手段を提案したとしても、コロナだからと言われると尻込みするしかない。もう2年も経つのだから、犯人探しや警察ごっこはやめた方がいいのではないかな。ほどよい距離感の生活スタイルができつつあるから、新しい形でやっていくしかないと思うんだけど。

 

『なにかをやりにくい風潮がいやです(泣)』

職場も公的機関なので何かと企画がパタパタと倒れていく。

 

過剰なストレスも免疫を落とすって思ってるのはわたしだけ? 

 

トングおじさんの免疫が心から心配だ。

 

そして占いってほんとに当たるのか?今のわたしの中での信用度はゼロに近い。

 

最近ハマって聞いているアン・クレシーニさんのインスタライブ。来週のテーマは占い。国によって文化的な深い意味があるそうだ。このコロナの時代を世界中の占い人は現状をどう捉えているか聞いてみたい。わたしの占い不信感を払しょくできるかな??

 

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