ごきげんのツボ

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学校の対応もさまざま No.196

今期の仕事で町内の小学校で出張授業を行なっている。講師はアン・クレシーニさん。有名人というだけでなく、テレビに新聞コラム、出版物も面白いと評判の大学の先生とあってどの学校も楽しみにされている様子。

 

ところがガッツリ、マンボーに引っかかってしまった。学校それぞれ対応が違う。校長判断とはいえ、子どもたちに学びの場を!の思いとマンボーだしリスクは取れない立場もあり、その学校の状況を重視してギリギリで返事をもらう。それでも現在までに3校が終了した。

先生方もただでさえ忙しいのに対策に追われ、本当に大変だと思う。

 

広い体育館で窓を開けながら寒い中でも楽しく聞いてくれた子どもたち。アンちゃんに会えてよかったね。みんなウンウンうなづきながら聴いていた。どこの学校も簡単にキャンセルしない先生たちの葛藤を垣間見た気がした。1年前だったら間違いなく中止一択だったと思うが、腹のくくりようというか、普通の生活を回すことの大切さとのバランスが取れてきたのかもしれない。

仕方なく延期になった学校もまた来年度、出来ますように。

 

体育館にファンヒーター4台も入れてくれた先生方、本当にありがとう。

10分前に行って講演が気持ちよくサッと始められるって、普通なようで大変だ。

 

校長室にあった『凡事徹底』が印象的だった。

 

そしてアンちゃんの話は何回聴いても学びがある。好きな言葉の話は尽きない。おもしろ!

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