ごきげんのツボ

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家計簿アプリの目に見える効果 No.206

正直いって細かい節約は苦手。節約というより、見える化した方が内面から貯まる心が育つかも。

 

人生初の家計簿アプリを使いはじめて、3ヶ月目。アプリが初ではなく家計簿が初という、お金に無頓着わが人生がわかるというもの。これまでの人生に家計管理という文字は無いに等しかった。

昨年から急にお金の勉強に目覚め、固定費削減、無駄遣いを減らすなど、お金の使い方を考え始めた。わたしの100倍ぐらいの速さで良いと思ったものは取り入れていく友人の勧めでこのアプリをインストール。結果、簡単だし、かなりのお金の意識改革に役立つことがわかった。

 

以前から洗脳に近い勢いでハマっている100万部に届くかという両学長の書籍やYouTubeを見て日々勉強。わたしのちいさな頭脳の問題で難しいことはわからないが毎日淡々と励まされながら出来ることをやっている。

 

その両学長が勧めているのはマネーフォワード・ミーのアプリだ…銀行やカードと連携させるのに一手間、無料版だと入出金のお知らせが即日では届かないのでちょっと不便なところもある。家全体の資産管理をするのにはとても適しているアプリだと思う。

 

現在それとは別に使っている家計簿アプリは『支出管理』というそのまんまのタイトルのアプリ。

 

はじめに120円で購入するだけであとは支払いはなし。それはそのはずほとんどが手入力でアナログに近いアプリだ。簡単だけど便利。昭和なわたしにはぴったりだ。

 

レシートさえ取っておけばチャ、チャッとスマホ入力するだけで全部計算してくれる。

 

これに限らず記録するだけの似たアプリはたくさんあるので、まずつけてみること。

予算管理・グラフ・毎月の同額の固定費(保険・サブスク・家賃・ローン・など)は一度入れたら自動で入力してくれる。つけてみると実感より多くの金額が動いていることに驚くはずだ。

 

注)以下わたしの家計簿ではありません。

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とは言っても浪費癖は治らず1月は洋服代や交際費を使いすぎてしまった。見える化しているおかげで「今月はちょっと控えよう」とか考えるのは容易い。現実を把握するというのがこんなに大事だと思わなかった。「今月は物欲はありません」・・・の暗示を唱えている。

 

無駄使いが減った分は貯金したり、(昨年から始めた)インデックス投資に回したり、トクベツなプレゼントや食事などに少し贅沢に回しても、心に余裕ができそう。本当に必要なものが何か、わかってきたかも。まだ序盤だけどきっと続く自信がある。

 

10年前にこの感覚になっていたら、老後は安泰だったのになぁ~

 

今を生きすぎた(笑)

 

遅すぎた感は否めないけど、学べば学ぶほどお金に対する不安が減っていった。わからないから不安がよぎるし、人と比べたら浪費に走ったりする。今では若い人たちこそ、お金の勉強はほんとに大事だと思っている。まずは自身の家計簿が手軽でいい。姪っ子に勧めたら早速やっていて、「コンビニでの無駄遣いがすさまじかった」と言っていた。経済観念を持った大人になってほしいな(わたしが言うな!)

 

どんな方法でもいい。見える化して、気持ちが超楽になったのはホントだからぜひ試してほしい。

 

 

 

 

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