昨年のこの繁華街は結構、駐車場もいっぱいで特に夜は賑わっていた。今年は閉店してるところが多い気がする。つぶれてしまったのかな。こんな状態で大丈夫なのか？人ごとではなく心配になってくる。ご主人が商工会に勤めてる人から聞いた話。『自分は絶対倒れられない、一日休めばコロナで経営が行き詰まった人たち相談対応がそれだけ遅れる』と言われていたそう。毎日かなりの数の人が窓口には列を作るらしい。
話は飛んで
昨日は久々に会った大人塾の面々数人と今年と来年を語り合った。一年前のことが遠い昔のことのような気がするね。納得いかないことばかり、不思議でテンションが上がりきれなかった2020年。うんうん、みんなそれぞれの立場でがんばったよね。ずっとそんな気持ちで心地よい会話を聞いていた。初めてのことで面食らったけどそれでもいい事もたくさんあった。（何事も前向きに変換されている人たちの集まりだと思う。）
行ったお店は2軒とも覚悟を決めて、全力で商売に打ち込んでいる気がした。どちらも感じよく混んでいた。いつまた『自粛令』が出るかもしれない。あの店主の笑顔の裏は多分ギリギリの精神でやっているのかもしれない。
半年ほど前に予約取ってもらった人気店
話が飛びまくり、結局は何を話したか忘れてしまったけど愉快な夜だったことだけが余韻として残った。そう愉快だった。
Bulb coffee （気に入った！穴場的）
今年の書初めで書いた『石田ゆり子』と『皺と白髪無し』はどーなったん？と突っ込まれながら、来年も笑って過ごせる気がした、いや笑って過ごすぞ！と誓った夜。
とても個人的主観だけど流行っているお店はこんな時も工夫して踏ん張れる底力がある気がする。
