ごきげんのツボ

ほぼごきげん、時にはふきげんな日もあるブログ

わたしの文章に光を! No.138

今年の目標のひとつ、ブログ書くなら文章を磨きたいとなんとなく思っている。

 

最近、甥っ子が『おばちゃん、何のブログ使ってる?』と聞いてきて、いきなりブログを書き始めた。読んでみると早くもグイッと引き込まれた。野球しかしてこなかった子だと思っていたけど、『へ〜こんな文章書くんだ』、と半ばその切り口に負けた気になった。

 

さっき姉にあたる姪と話していたら「◯◯は本も好きだし、昔から感じたこととかササっとエッセイみたいにノートに書いてたらしいよ」とそんな弟のブログには興味なさそうに言っていた。『へ〜〜バリバリ体育会系野球人かと思ってた』

 

そう言えば小学校の時、彼の作文に先生が泣いたという話を母親から聞いたことがある。

父の葬式の時も中学生だった彼が祭壇に向かって言った別れの言葉に司会者とお坊さんまでも泣いてしまい、わたしも泣きながらもその光景に驚いてしまった。

 

文章の良し悪しではなく、彼の何かが心を掴んでしまう。ある意味とても変わっていて興味は尽きない。

 

だれの話も興味深そうに話を聞く彼に『そんなみんなに気を使わんでいいけんね』

って言うと「おばちゃん、僕はいつも本心でそうしよるけん」とケタケタと笑っていた。

 

本心か…

 

偉そうにしてたけど、ブログの一年先輩であるわたしは何も教えることはなかった。逆にそのコツ教えっててすがりたい(笑)あっ、コツじゃない、文章はその人自身なんだきっと。

 

『がんばってね』っとそっと読者登録をした。

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