『ごー』と検索しただけで出てくるGO TO EATにチャレンジしてみる。
巷のメディアではお得情報を提供してくるし、これはそろそろがんばってみるかとスマホを持ち上げる。
結果から言えば超面倒だった。グルメサイトによって登録しているお店も違うし、返ってくるポイントカードと連携させないといけないし(サイトによる)、ポイントもすぐ戻るわけではないし、期間限定なので、またそのポイントが使えるお店を探さないといけないし。
ぐるなび、食べログ、EPARKを渡り歩き、必要事項を入力して、お店を探す。なかなかコレ!というものがない。
もうこの時点で朦朧としてきた。2000円(ふたりで)のために使う労力が大き過ぎる。
しかも選んだおしゃれな感じだったはずの串焼きの店はまったくおしゃれではなかった。レモンまるごと絞ったと書いてあるサワーは一枚のレモンも浮かんでなかったし、(最近のサワーはこれでもかってレモンがゴロゴロ入ってるイメージ)、ジンジャーエールは炭酸抜けてたし、メインの串焼きが出てくるのが超遅くて、山芋鉄板はいつも行く焼鳥屋の大きさも味も半分だった。
GO TO EAT疑問点
◉シニア世代が使えるシステムなのかな?
チケットピリッと切る券じゃないとお年寄りはむずかしい気がする。
◉友だちと行く時、面倒じゃない?
じゃーこれ『GO TOの分ね』とお金渡すのもスマートじゃないし。『いやいや、要らないよ、予約してもらったし』とか言いながらも不満残りそうだし。
しかも期間限定で限られた店でしか使えないとなると戻ってきた方も嬉しいのかどうなのか…
◉田舎の人は使えるお店にほぼ出会えない⁈
万人が嬉しいシステムってなかなか難しいのかもしれないがサイトを開いた時の『あぁ…』と残念感が目に浮かぶ。公平なサービスってむずかしい。
この調子だと恩恵を受ける前に、ヘトヘトになってしまう…というのは信条に反するので、毎週末が楽しみになるくらいレベルにまで達してやろうと昼休みも検索に投じてみた。
何でも慣れたらなんてことないはず。
おおぉ!おんどるも使える!(近所のおいしい焼肉店)、トマトラーメンも(ここも近所、しかし町民は普段から390円なので恩恵は受けにくい)
『ふむふむ』『あれ、これどーいうこと?』ひとりごとがめっぽう増える。
横で心配そうに見守る30代○○さんは週末おしゃれカフェに行っていた。『もう3軒目です!』…と何がむずかしいのかといつもやさしく教えてくれる(泣)
https://s.tabelog.com/go-to-eat/
https://r.gnavi.co.jp/plan/campaign/gotoeat/
EPARK
https://lp.gourmet.epark.jp/gotoeat-epark?
Yahoo ロコ
https://reservation.yahoo.co.jp/promo/gotoeat/?sc_i=loco_poi_top_g2e_lp