(ひと編があるのかどうかわかりません)
本当にこんなに大雑把な人が言うことなので、なんの説得力もないんですが。
どこかがひとつキチンとしてる場所や部屋が好きだなと思います。(そりゃ誰だって好きか!)
どんなにカッコイイ謳い文句で、きれいで新しい場所でも心がなく、チグハグでバサバサした場所には行きたくなくなる。
ゴミや何年も放置された枯葉がほとんど落ちてない通りだったり、木がなんとなく整っていたり、店の裏にはきれいに洗われた白い雑巾が並べて干してあったり(しかもそこから石鹸の匂いがしたりする、ここは実際、年一回通る場所。)、施設のトイレのスリッパが気持ちよく並んでいたりするととても、イイ人が近くにいるなと感じて嬉しくなる。
絶対、どんな場所でも気にかけてる人がいないとバサバサ感が拭えない。
質素でも全然いい。
ファミレスでもそんな人がいるとこと、いないとこでは居心地が違う気がする。
(自分は棚にあげ、チェックが厳しい人)
実際、その歩きごこちの良い通りは、小柄のおじいさんが枯葉やゴミを集めているのを知ったのはついこないだだった。
『あー、やっぱり』この人好き。
多分認められたいとか、なぜみんなしないのか、とかそんな気持ちはない人だと思う。
ただ淡々とキチンとしてるのだ。
几帳面だからとかボランティアとかじゃなくて、人知れず、ただ普通にそれができる人がすてきだなと思うのです。
と自分に言い聞かせてます。
(わが家とにかく散らかってる!
偉そうに書ける理由がわかりません。泣)