今日はおにぎりチャレンジの審査の日だった。オンラインと聞いて同僚が思いついたものがそのまま形になった。ふたを開けてみれば目標とした数に到達していた。毎回不思議に思っていたが、どのイベントも人が集まる。もちろん魅力ある内容でなければいけないが、集客には別のエネルギーが必要だと思う。本当は企画だけで殺到するようなものが理想だが、残念ながらその域には達していないので工夫をして動いてみる。
大切にしていること、①イベントを募集期間中に楽しい場に育てていくイメージを作る、②目標数を決めて動く、あとは③クレジット（信用）をためることかな。もちろん④集まらなかった時のイメージは持たない。信用というより「面白そうだし、乗ってやろうかな？」的なありがたい人たちに囲まれているところが多いかもしれない。必死で形相変えてる人のイベントには個人的にも参加したくないし、プロセスを楽しんている人のところに人は集まるんさじゃないかな。「場を共有したいな」と思ってもらえたらすてきなことだ。
募集開始後、思いつく手段で十分に動いていたら、割と最後まで安心して締め切りを待つ。種まき、水やりは大事。その時タイミングが合う人が参加してくれるはず。その塩梅がわかるようになった気がする。この企画はこれだけ動いていたら、これだけ集まるという勘が働くようになったというか・・・偉そうかな。
数は無意識にコントロールしているのかもしれない。
『おにぎりチャレンジ何万通も応募があったらどうする？（笑）』と冗談で言ってたけど、もちろんその心配はしなくてよかった。みんなが紙ベースで審査ができるレベル。
集客は動くことを楽しむに尽きる。マーケティングとは言えないけど、これからも人間らしく集客する！ 次の締切はわたしの苦手な小学生のイベント・・ほぼ動けていない（泣）イベントにはチラシとSNSだけで人が集まることはまずないと実感してる。そこには関わる人たちの微熱ほどの体温が必要だと思う。
誠実でいよう。
