人知れずひとりの断捨離は続いている。
断捨離のおきて、家族にも物に執着…いや、大事にする人がいたら一向に進まないらしいのでコソコソと地道にひとりで続けている。
金ピカ豪華じゃなくてもいいからオシャレな部屋に住みたい!
昔々はインテリア雑誌を読むのが好きだったし、その真似ごとみたいなこともしていた。
インスタのオシャレ部屋…あれは絶対ウソだと思う!あれを保つにはそれはそれは大変な努力が入りそう。
結婚してからというもの、何がどう作用したのか所詮無理、どうせ無理と、なんとも雑然とした部屋で雑然とした毎日を積み重ねることとなった。
誰のせいとは言わない。やろう思えば出来たけどあきらめとめんどくささが積み重なっていった気がする。
何かを話し合いながら進めていくのはほんとにエネルギーがいることなのだ。
コロナ休暇に思い立った断捨離はその
ワクワクした気持ちを思い出させてくれた。
一箇所ずつ片付けていくのにそこに入ってるものを全部だして、ほんとに好きなものと必要なものだけを残していくのがセオリー。そこで出来た空間を眺めてひとりニヤニヤ満足する。
(と言ってもオシャレにはまだまだ程遠い…)
まったくオシャレ生活に興味のない地道な人と暮らしたらこうなる。
台所にこれがぶら下がってる身になって!泣
キャンプ場かて!(分類好きよね)
さすがにこれは近々、外に場所を作る予定。
そこそこきれいに敷かれた人工芝…防草シートの方がまだまし。
ほめられると思ってやったに違いないので、黙ってたけどどーしても違和感しかなくて、
ここを通るたび残念な感じになる。知らない間に出来上がってた。(写真で見たらそう違和感ないけど…)
草が生えててもナチュラルガーデンがいいのに。
減価償却はしてると思うのでいつか少しずつ剥がしていきたい。だめかな。
例の自転車なんだけど、絶対乗らんやろ!
多分勝手に捨てても何も言わないとは思うけどわたしの小さな良心が邪魔してる。
同じテンションで出来たらいいけど、それを無理強いするのも良くないので時が来るのを待とう。(相手は物を大事にせんやつやな、と逆のことを思ってるだろう)
イライラ…
それでも随分スッキリしてきた。今日はもう使わない結婚の時に持ってきたアルミ鍋をひとつだけ残して処分した。
思い出は心の中にってことで。
独身時代にオットが使ってたホーロー鍋はなぜか生き残っている。使いやすいし、このレトロ感が好き。
かれこれ40年⁈ 他人にはわたしの基準がわからないと思う。
たかが片付け、されど片付け
奥が深い。
次回に続く