先月から通いだした『矢原塾』という名の学びの場。土曜か日曜開催なので社会人、主婦など色んな人たちが参加してる。
メンバーは比良松先生の『自炊塾』の皆々さんと一緒に参加。
大阪や九州各地からの参加もあって北九州から遠いなんて言ってられない。
場所は糸島だし、行き帰りのドライブも楽しみ。
『人間の不思議』というタイトルで様々な角度から学んでいく。今日は進化がテーマ。
久々に聞いたネアンデルタール人やマンモスのこととか日常で考えることは皆無。
こんな研究が知らないところで進んでいる事実にまずカルチャーショックを受ける。
会場はキャンパス内のゲストハウス。
前回の題材は『どんぐり』だった。
どんぐりのことなんかこれまた真剣に考えたことなかったけど、どんぐりこそ、古代文明を作ってきた原点とのお話に『へーーっ!』と驚くしかなかった。保存が効く食料として欠かせなかったらしい。
今はどんな食事も手に入るけど、どんぐりばかり食べてた古代人や動物たちがいたのかと。
それを主な食料として、文明が生まれた。
その証拠の資料にもうなずくばかり。
テニスボールぐらいの大きさのどんぐりもあったり。
そんなものがアタマに当たったら大変だ!と発想が相変わらず貧困だけど、形状がかわいくていつか本物を見てみたいと思った。
日本では育たないらしい。
動物は女性が男性を選ぶのに(そのためにオスの求愛ダンスや美しさを見せる努力には涙ぐましいものがある、どの動物もオスの方が派手)
なぜ人間は男性も女性を選ぶのか?
考えたこともなかったなー
社会生活を営むため?
眠れなくなりそう。
次回は『性』のお話だけど仕事で行けない。
残念。
先生は僕は植物が専門だから…と言われてましたが笑
自己分析もシート
特化してるのは知らない人に声かけれる能力と協調性
あとは自己も他己も認める偏った大雑把人間
明日のスケジュールとちょっと先の未来しか考えたことないけどたまには旧石器時代とか思いを馳せるとか、まるで映画の世界みたいに。
そのためのちょっとした知識を得るのも楽しい。小さなことが気にならなくなりそうだ。
先生の声が優しすぎて、お昼直後だし、一瞬ウトッウトッとしました。ごめんなさい。
帰りにキャンパス内の森をお散歩。 椎の実が落ちてる。生でも食べれる!
一緒だった植物マニアというかお仕事のゆっきーさんが植物の名前をバンバン教えてくれた。この実はオスですとか。
それは毒です、とか。
花の名前をスラスラ言える人ってすてき、すてき。
清々しい糸島キャンパス。
来世は九大生になって、おしゃれカフェでごはんしよう。
帰りは東区でアーユルベーダ的スリランカカレー。『オスアシリ』
おいしい場所知ってる人好き!
カレーのスープのおかわりもくれる店。
誰でも1回1000円で参加出来ます。
矢原徹一先生のブログ
https://yahara.hatenadiary.org/
Tenteco works のブログ
http://tentecoworks.hatenablog.com/
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