換気が好きだ。コロナ対策というわけではなく、窓を開けるのが好きでこまめにパタパタと家中を開けてまわっている。なので、だいたいうちは寒い。風水とかにはまったくこだわってないけど、風通しをよくするのは心に効くという確信のようなものがある。まず朝起きたら、台風でもない限り寝室とリビングの窓を開けざざーっと開け放す。寒い。トイレとお風呂もなるべく開ける。新しい風が入れるというただの習慣で特に何も感じないんだけど、開けないと気持ちが悪いって感じかな。
印刷が気になるこの猫
この愛猫もそういう意味では悠々と部屋中を動きまわって空気を動かしてくれる。小さな子どもやペットがいたら部屋が明るくなるのはそういうことなのかな。自然にこちらの動きを増えるし、体にも心にもいい気がする。
古い家に住む高齢の姑は朝１７ケ所の窓を開けてまわるそうだ。（ケアマネが数えたらしい）早朝の空気を部屋中に入れ、開けて回ることが健康の秘訣かもしれない。閉めるのも結構な作業量。昔の家は開けなくてもすきま風だらけだけど（笑）姑の口癖、「窓を開けんと家が傷む」は100万回ぐらい聞いた気がする。
なんとなく昔から培ってきた習慣って意外に大事なことなのかも。淀んだ空気の中で暮らしたくないもんね。そういう意味では今年は世界中、換気に関しては申し分のない年になった。来年もビュンビュン開けまくっていこう！
