たびたびのclubhouseの話題で恐縮です。ある音楽ルームで「CDって買いますか？」って聞かれた。そう言えば最近買ってないかな。
いや、CDが聴けるデッキ？コンポ？ラジカセ…いやカセットはないか…まぁとにかくもう壊れてしまってもうこの家にはない。聞ける場所と言えば車の中だけだ。
そこにいた20代男子が「ぼくは買いますよ、歌詞カードとか欲しいし、手で触れるものが欲しいから」と言った。聞けばゆずファンらしい。うん、おばちゃんの好感度アップ。
とは言え、音楽は配信、ダウンロードの時代。いずれCDも消え去る運命なのか。たとえば好きな曲に会えた時、みんなどーやってそれを手に入れてるのかな。SpotifyとかAPPLE MUSIC とか、って言うけど目の前に現物がないものにお金を払うことに抵抗したい昭和人。現在は無料版で聴けるとこまでで止まっている。
ジタバタしても今からはすべて触ることが出来ないものにお金を払う世の中に変わっていくんだろう。あ〜なんかさびしいな。
おそるおそる、職場の若者に『CDとか買わんよね？』って聞いてみた。「こないだ買いましたよ！ LUNA SEAの」へー、意外なアナログ女子にときめいてしまった。しかもLUNA SEA！
てっきり「イマドキCDで買う人いるんですか？」って言われると思っていた。ぜひCD派を守り抜いてほしい。
こーなると溜まりに溜まったCDを処分するのをためらってしまう。邪魔もの扱いしていたCDが「ここに居ますよ」オーラを出してる気がしてきた。車で懐メロ大会でもしようかな。ミニマリストへの道は遠い…
