ごきげんのツボ

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とある治療院で再会  No.334

内くるぶしの治りが悪いため、少々焦りが出てきている。

 

運動はzoom筋トレ部(毎日)の30分に参加している、と言っても飛んだり跳ねたりは出来ないのでその部分はひたすら寝転がって腹筋やストレッチをすることになる。

 

歩く歩数も激減、1000歩から2000歩ぐらい。やっと生活できる範囲ね。

ひとつ痛い箇所があるとなんと不自由なことなのか。30分台所に立っているだけでも痛くなる。よっていつもより更に簡単料理が並ぶ羽目になっている。

 

先日フィットネスの先生からある治療院を勧められた。直感で良さそうだなと思っていたら、まさか次の日に近所の自然食レストランのおじさんからも「そこしかないばい」ぐらいの勢いで勧められた。このおじさんは身体のことに関しても博識なのだ。78才のこの方とわたしは話が合うのだ。向こうは知らんけど。

 

2日続けて同じ場所を勧められるとは縁があるかも、とさっそく今日予約を取って行ってみた。

 

想像通り、そこは不思議な治療をするところだった。全身からくる歪みの説明もよく理解できた。治療の内容は書かないが(書いても理解してもらえそうにない)信じられる人は信じれる、ソフトな治療を40分ほどやってもらった。予約の患者さんも多そうだった。

 

治療後、来た時より断然、痛みが軽くなっていたのに驚いた。これはいいかも!そんなに簡単には治るとは思えないけどなんかこの先生は波長が合うし、もしかして以前会ったことある?と治療中、記憶をたぐってみた。

 

ふと治療院の名前は変わっていたが先生の声と話し方にかすかな覚えがあり、

『先生、以前は駅前でやられてませんでした?』と聞くと「そうそう、来たことある?

と言っても30年以上前だよ」と先生は言った。

 

そう、新婚旅行でホノルルマラソンを走ると言ったオットの無謀な提案ににわか練習で足を痛めた時、そこに何回か通っていたのだ。20代の時だ。

 

その時先生が言った言葉を思い出した。

 

「これはマラソンをする足やない」

 

確かに10kmも走ったことさえなかったのにフルマラソンに出ようとするのだから、ランナーを舐めすぎもいいとこだった。直前に痛めたのに無事完走出来たのはこの先生のおかげと言ってもいいのかもしれない。

 

先生は「おれ、そんな酷いこと言った?」と言って笑っていたが、あの時の故障も治してくれた先生だ。きっと30年以上経ってまた縁があったと言うことはまた今回も治してくれるということだろう、と他力本願の眼差しを先生に向けてみた。あの頃のピチピチ感は無くなったけど、まだまだ人生楽しみたいもん。

 

帰ってきたら身体が緩んだのか15時ぐらいにもかかわらず2時間も爆睡してしまった。

 

気持ちいいー、デトックスした感じかな⁈

 

希望が見えたらメキメキ元気が出てきた(単細胞)

 

早く山に登りたいよー

 

ヤル気が無くなり過ぎていた毎日が少し明るくなりそう。

 

治療院を教えてくれた近所の自然食レストランのランチ

いつもありがとう

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