ごきげんのツボ

ほぼごきげん、時にはふきげんな日もあるブログ

連休三日目 ステップ踏みたくなるコンサートへ  No.305

連休最終日は久々の生LIVE。ここ何年か追っかけている北九州を拠点に活動しているアルゼンチンタンゴバンドの『トリオロスファンダンゴス』

 

場所ははじめて行く『みどりのねこ』という小さなお店。ブックカフェのようでたくさんの本が所狭しと並んでいる。コンサートなどもたまに行われているようだ。店内はねこにまつわるものがらあちこちに並べてある。センス良し!ねこ好きなわたしにはたまらなく、くすぐられるお店だった。普段はカフェで飲み物とキッシュを出されているそう。

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ちゃんとした会場で聴くのは久々のタンゴは愉快なテンポだった。先日旦過市場の復興LIVEで聴いた時は全身全霊という感じの演奏に聴こえたが、今回はかわいいお店の雰囲気に合わせてなのかポップな軽い感じの演奏で、本人たちの言葉を借りたらタンゴ〜〜っという真紅の薔薇やちょっとゾクっとするような官能的な感じはまったくなかった。かわいい、チャーミングなタンゴで主催者やお客さん目線を意識してプロだなぁと思う。

 

アルゼンチンの街角のカフェで男女が軽くステップを踏む、そんなノリの明るい演奏でこっちまで気持ちが和らいだ。

 

このトリオ(バイオリン、ピアノ、アコーディオン)の好きなところ。お互いの信頼関係とベタベタしてない人間関係がベースにあって、それぞれを尊敬、尊重してるところ。(非常に勝手な想像です。でも当たってると思う)

 

それが曲に表れていてリラックスして聴ける。20年以上も続いている理由なのかもしれない。数年前一度、こちらのコンサートを主催させてもらったことがあるがまた、そろそろまたやってみたいかも。とちょっと思った。わたしたちの町角でも盛り上がりたい!

 

この約3年、生の音楽がほぼない生活。これからはどんどん聴きに行けるのかな。

 

第二次世界大戦勃発していた時、何をしていたか?中立の立場を取ったアルゼンチンの人たちはパンにバターをたっぷり塗って、タンゴを踊っていたというくだりが、曲と被っていやに胸に残った。

 

やっぱり音楽いいな〜 

 

曲はGato、ブェノスアイレスの夏とか特によかった。

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チラシが秀逸!

 

以下はコンサート前の今、一番気に入ってるカフェ『GINZA』

落ち着くーー
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初日は家のことと、イベントの下準備

2日目はオットと登山

3日目は友人とコンサート

3連休を充実させた満足感。

 

 

だけど今日は登山で痛めた足が痛すぎてまともに歩けない状態(悲)アイシング中。

 

 

 

 


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