ごきげんのツボ

ほぼごきげん、時にはふきげんな日もあるブログ

ブログで凹む日 No.231

ブログを少し真剣に書いてみようと、今はとりあえず毎日書けるか実験中なのだが、、毎日書くということは拙い文章でも最低で1時間はかかるので、それなりに大変な毎日を送っている。

 

ネタがないのはなんとかクリア出来た。何かと目の前にお題は転がっている。最悪、目の前のオットのグチ、愛猫の親バカ度さらしなどいくらでも転がっていると思えるようになった。読みやすいように色々考えた方がいいのだろうが、頭脳の問題でどうしてもロジック的な仕掛けづくりは苦手なので気ままに書いている。

 

SNSも嫌いではないけどそれより、最近は色んなジャンルのブログを読むようになった。「ブログってもう終ってるんじゃないの?」って言う人もいるけど、そんなことはない。そこには色んな人の日々の生活や本音やSNSでつぶやけないようなこともぎっしり詰まっている。宝探しのように発掘作業に勤しむ毎日。

 

読み応えのある記事もあるし、物語として面白いものもあるのでついつい過去記事まで読みふけってしまうことも。スマホではなくなるべくパソコンでじっくり読んでいる。文章が上手いことは大事かもしれないけど、それ以上に生活で湧き出る喜怒哀楽を熱量を込めて、淡々と綴られている文章に惹かれる。どこかの知らない人が毎日こうやって、生活しているんだなと思ったらなんだかホッとする。

 

ブログはその人の本質が見えたりして面白い。大人塾の佐藤ゴーシ先生が言っていた。Facebookはプッシュ型のツールだから何でも書いていいというものではない。勝手に上がってくるものをいきなりお伺いもなく読まされるというわけだ。もちろん有益な投稿している人はいいとして、明らかに「マウントでしょ?」というものはスクロールするのも面倒な時がある。一方、ブログはわざわざ見に来てくれるのだから、割と本音を書いても許されるのではないかな、と思う。

 

ちょっと話が飛ぶがたまたま職場で出会ったアメリカ女子が言っていた。彼女は超美人でモデルのようにスタイルもいい20代。神様はこんなきれいな人を作って不公平だな~と見るたびに思っていた。そんな彼女が思いもよらぬことを言い出した。「豪華でハッピーな投稿ばかり見ていると、自分と比べてしまって悲しくなる。」みたいなことを言っていた。ひぇーーーー!どんな美しくて聡明な人にも悩みがあるものだ。たしかにSNSは100倍ぐらいに盛ってる人もいるかもしれない。でもそれはそんな要素のあるツールだからそれは、それでいいんだろう。こんなにかわいい彼女をそんな気持ちにさせるSNSって何なんだろう。しあわせの証明?

 

 

ブログは文字の比率が多いので、写真を載せる時も自分の渾身の一枚の自撮りなど載せる人は少ないだろう。なので素に近い内容というか体温が伝わってくるものも多い。逆に自虐的なものの方が面白い。

 

タイトルのブログで凹むとはどういうことか・・わたしの文章について言えば、まぁ読みにくいし、文章が下手、特に有益でもない、「オチは?」って自分で突っ込みたくなる。何のために書いているのかわからなくなるのだ。この時間、お肌のお手入れや読書や明日の弁当の準備に充てた方がよっぽどいいんじゃないかな?とも思う。愛猫も「おかあさん全然遊んでくれない」といじけている。ひとりよがりすぎてちっとも前進していない。ただ回数を重ねることに意味があるのか?・・・心つかまれるブログを読んだ後は特にそんな気になる。

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ブログを書き出した99%の人がやめてしまうらしい。うーん、それさえもできる気がしなくなってきた。この先に何か見えてくるのか、だれか読んでくれるのか、ひとり日記で終わるのか。

 

もう少し先に進まないと見えない景色らしい。

 


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