ごきげんのツボ

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映画『えんとつ町のプペル』No.126

西野亮廣総指揮の映画『えんとつ町のプペル』へ。

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夫婦割1200円 ふたりで講演会にも行ったことあるのでここは仲良く見ることに。映画はたいていひとりなのでかなり珍しいこと(笑)

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プペルは大人も子どもも純粋に見る価値があると思った。何かを始めようとしてる人もきっと勇気もらうと思えると思う。何をやるにも決断の連続、悩みも尽きない、ルビッチの優しさと決断力があれば乗り越えられるはず(早速のめり込み)。

 

以前、わたしは何を思ったのか彼のオンラインサロンに入っていた。あの頃は今よりも自己実現欲が強かったのかもしれない。彼が打ち出すさまざまアイデアや人の目を気にするな的なメッセージにウットリしていた。

そのサロンは2万人ぐらいの会員が今や7万人と聞いてびっくり。日本一のオンラインサロンだ。叩かれて、叩かれても信じたことをやり抜いた彼の生き様から学ぶことが多いのだろう。最近のわたしはと言えば、それなりに人の目はそこそこ気にするし、逆に突き抜けたい欲が薄れていってサロンもやめてしまったというわけだ。

結局最近では成し遂げる人側ではないんだ…とか、まぁまぁしあわせだったらいいか、と思っていたり弱気だ。ただ少しずつでも前進したい思いは持っていたいと思うのでそんな時、西野さんのラジオ(Voicy )やブログは元気をくれる。

 

物語の内容はまさに、コロナでモヤモヤした世の中を表しているようで驚いた。なんとタイムリーなこと。物語は元々あったのだからもちろん偶然のはずなのに、現状と重ね合わせた観客も多かったはずだ。政治問題、ゴミ問題、がんばる人を蹴落とす人たち、コロナで疑心暗鬼になって身近な人たちを差別の目で見たり、誰もが考えなければいけないことが山積み。うっかりしてたらわたしもスルーしてこともあるかも。そんな誰もが心当たりがある問題をルビッチが勇気を持って解決していく。

今、鬱々となった全世界でこの映画を見てほしい。まちがいなく元気をもらえるはずだ。

 

鬼滅の登場でもしかしたら、予想より動員数は伸びてないのかも知れない(それでもかなり多い)けれど新しい挑戦でここまで作り上げたチームは、もっと大きく成長するんだろうな。スクリーンからは集中力と気迫が感じられた。歌もいい〜♪

 

その西野さん、今、コロナで仕事を失ったサロンメンバーのために仕事斡旋に奔走しているそうだ。どれだけがんばるのか。

1年ほどで辞めてしまったサロンまた入ろうかな(笑)ただ熱量がすごいので、ボーッとしてたら遥か遠くに置いていかれます。(置いていかれ組のわたし、泣)

 

映画後、ほぼノーリアクションだったオットがYou Tube のプペルの読み聞かせを聴いている。(癒しが欲しいのかしらー笑)

 

いつもは強気の西野さんが目を潤ませた舞台挨拶。これも感動のスピーチ。

https://youtu.be/_vd_X-qKEd0

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