ごきげんのツボ

ほぼごきげん、時にはふきげんな日もあるブログ

すっぴんジャージとおしゃれの狭間 No.99

 

新しいパソコンが届いてご機嫌なので今日からパソコンで打ってみようと思う。文章講座の神山先生にこのダラダラしたブログをスマホでチマチマ打ってるって言ったら「えーーー?」とえらく驚かれた。確かにパソコンの方がなんとなく「きちんと感」があるかな。寝転がっては無理だし…

 

週末、博多に住む姪っ子の家へ様子伺いに行ってみた。街はコロナで今までのような華やかさはないが、どこに行ってもそこそこクリスマス気分は味わえた。「何何??」待ち合わせ場所にやってきた姪っ子は今までになく都会の垢抜け感を醸し出していた。特にとびきりおしゃれしているでもなく、普通といえば普通だけどバランスいいというか、浮いていないというか・・・久々の天神にはしゃいでキラキラな装いで登場した自分が恥ずかしかった。

最近はジャージの心地よさに目覚めてしまい、『すぐにでも走ったり、ヨガしたり、何なら山だって登れますよ!』ぐらいの恰好でウロウロしてるので、ちゃんとした格好を忘れてしまって

いざと言う時何を着たらいいのかわからなくなっている。仕事はさすがにジャージではないけど、ゆるゆるゴムルックであることには変わりはない。最近は買い物欲も社会の傾向としてダウンしている気がする。私自身もそれに飲み込まれているらしい。

 

「博多の人みんなおしゃれやけん、ちゃんとせないかんって思ったんよね」と今年の春まで

田舎で過ごしていた人の言葉とは思えんことを言い出した。美容系に勤める美しき友人も多く「このままじゃヤバイ!」と思ったらしい。 都会女子のさりげないのおしゃれさんたちは多くの道行く人に見つめられ、トレンドをリサーチして、日々研究して美しくなっていくのだろう。努力の賜物だ。

(都会に染まらないで…とはまったく思わない。若いうちにむしろどっぷり楽しんでって言いたい)

姪の家へ行くと洗面台に並ぶ心揺さぶるコスメ、ヘアケア類が並んでいた。寝る前にはいい香りのオーガニックコスメの講義を受け、そこらじゅうにあるものを借りて塗りたくってみた。「あ~こういう女子生活たのし~な。」

昔、同居していた祖母がこっそり私のクレンジングオイルを美容液と間違って使って、次の日、顔をテカらせていたのを思いだした。「ばーちゃん…減りが早いと思ってた…」いつの世も美しくなりたい女心は同じみたいだ。

 

翌朝、姪っ子が「おばちゃん、髪染めに行ったら?」と遠慮がちに言った。グサリ。自分でヘナカラーをしているがそれでは追いつかないほど白髪が増えてきた。「うん、そやね…行く・・・」客観的に見てもらうって大事ね(泣)

 

決しておしゃれに興味がないわけではない。こうなったら雪崩のごとく緩みきった精神に喝を入れ「楽」に走るのはやめにしよう。このたるんだお腹と鈍りすぎたおしゃれ感度を少し上げていく!来年は・・・いや今日から!

来年の目標は『小綺麗』ってのはどうだろう。

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博多区 Rocket』いい店だった

 

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Office,Windows  defender(知らんかったけどセキュリティソフトは無料のこれで充分らしい)も入れて、要らないアプリは外し、プライバシー関係もほぼオフにし、セッティングは完了。そして音がいいのが特徴らしい。パソコンから出る音ってザワザワしてるけど結構澄んでいて嬉しい。

 

ただ見栄張った分、画面が少々小さいのでメガネかけても、外しても見えにくいという距離感…  

その点はスマホの方が楽(泣)

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